2014年11月22日星期六

子供の成長や旅行の写真集、自分史を一冊に…夢広がるフォトブック

子供の成長や旅行の写真集、自分史を一冊に…夢広がるフォトブック デジタルカメラで撮った写真で作る写真集「フォトブック」が人気だ。プリントした高画質の写真を製本するタイプからワンコインで作れるものまで、さまざまなサービスが登場。子供の成長記録や旅行の写真集、自分史の作成など「自分だけの1冊」を楽しむ人が増えている。(油原聡子) ■プレゼントに最適  デジタルカメラで撮影した写真などを編集し、本の形状にとじたフォトブック。東京都練馬区の主婦、岩崎広恵さん(40)は、インターネットでフォトブックが作れるサービス「vivipri(ビビプリ)」を利用して長女の七五三をまとめた。  写真館で記念写真を撮影してアルバムを作ったが費用は1冊3万円以上かかった。岩崎さんと夫の両親にもプレゼントすると高額になってしまうため、以前にも利用したことのあるビビプリでフォトブックを作り、プレゼントすることにした。自分で撮影した写真を使い、かかった費用は1冊2千円程度だった。  岩崎さんは「アルバムだとかさばるけれど1冊の本にしたら見返しやすいし、プレゼントにも喜ばれる」と話す。 ■「自分史」を作成  アルバムのように単純に写真を並べるだけでなく、文字やイラストの画像なども入れて雑誌のように仕上げられるのがフォトブックの魅力。岩崎さんのように子供の写真をまとめる利用者が多いが、若い頃の写真を使って自分史を作る高齢者もおり、用途は広がっている。写真店の店頭で注文したり、パソコンで専用ソフトを使い編集することもできる。  東京都足立区でフォトブックの制作教室「メモアル」を開いている徳本雅美さんは「さまざまなサービスが出てきているので、製本の仕方やデザイン、価格を良く見比べて」とアドバイスする。  ビビプリは、従来写真を現像するのに使われてきた銀塩プリント製法を利用し、写真としてプリントしたものを製本。何十年経っても高品質な画像が劣化しないという。値段は16ページ(縦15センチ、横15センチ)で1700円。自立型の写真台紙で作ることもできる。  「写真がたくさんあって選べない」という人に人気なのが、富士フイルムの「イヤーアルバム」。同社の画像解析技術を活用し、写真の日付、人物の顔、ピント、明るさ、他の写真との類似度などを解析。お勧めの画像を自動選択し、編集してくれる。昨年3月にサービスがスタートし、今年8月の注文冊数は前年同期比の3倍以上になった。  スマートフォンやパソコンを使い、1冊(文庫本サイズ、64ページ)500円で作れるサービスが「トロット」。ワンコインの手軽さもあって人気を呼んでいる。  徳本さんは「写真を撮る機会は増えているけれど、形にしないとなかなか見ない。本になることで満足感もある。編集作業も楽しく、ぜひ、チャレンジしてほしい」と話している。 ■市場規模は100億円以上に  フォトブックサービスを手がけるメーカーなどが加盟するフォトブック普及協議会(東京都千代田区)によると、フォトブックの市場規模は平成19年には19億円だったが、26年は5倍以上の104億円に拡大すると予想。製造冊数も95万冊から467万冊に増える見込みだ。  同協議会の青木敏専務理事は「欧米ではフォトブックはプレゼントとして一般的。編集ソフトも進化しており、日本でもさらに広がっていくのではないか」と話している。 アメリカンアパレル 通販 アメリカンアパレル ダウン ブランド カナダグース デュベチカ lee ジーンズ ジョンブル antony morato パタゴニア アウトレット ノースフェイス マウンテンパーカー ブーツ メンズ イルビゾンテ シーバイクロエ 財布

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